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「社労士國本 事務所便り」
厚生労働省は、重度の要介護者が入居する有料老人ホームの入居者に対して、ケアプランの自己負担を求める方針を固めました。これまで特定施設入居者生活介護の指定を受けていない住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅は、在宅扱いのため負担はありませんでしたが、重度の要介護者などが入居する一部ホームは、施設としての性質を考え新たに有料化の対象とし、15日の社会保障審議会介護保険部会で、27年度介護保険制度改正の議論をまとめます