今年度の最低賃金改定額 全国平均は31円増の961円

投稿日時 2022-8-27 7:01:41 | トピック: 労働・社会保険

厚生労働省は、各都道府県の地方最低賃金審議会がまとめた22年度の地域別最低賃金(時給)の改定額を発表しました。各地の引上げ幅は30〜33円です。全国平均は961円で、21年度からの上昇率(3.3%)、引上げ幅(31円)ともに過去最大となり、また、地方を中心に22道県で中央最低賃金審議会が示した目安額を超える改定となり、最高額と最低額の地域格差は2円縮まりました。改定後の最低賃金は、10月1日から順次発効される予定です。



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