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ゲンキ数珠つなぎ
[2018年6月放送]

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会社を伸ばす就業規則を作成して、利益の上がる会社を作りましょう!
次の項目に一つでも該当したら・・・  就業規則の見直しをしませんか。

・就業規則は会社の金庫に大事にしまっている
・3年以上、就業規則を見ていない
・実は就業規則の内容が分からない
・労務の専門家に見てもらったことがない
・就業規則はあるが、よくある雛形に少し手を加えただけである
19.法律で決まっていない休暇とは?

皆さんの会社で、
○社員さんが結婚したとき
○奥さんが出産したとき
○親族が亡くなったとき
等の場合に、就業規則で休暇を与えるように規定していませんか?

実はこれらの休暇(慶弔休暇と言われています)は、法律で与えることが義務付けられているわけではありません。よって会社には、必ずしも与える義務はないのです。また給料の支給義務も生じません。このことを知らずに、どこかからもらった雛形規則を鵜呑みにして運用していませんでしたか?

だからといって与えるなと言っているわけではありませんよ。このように法律で定まっていないことについては、経営者の方の考えを反映させて、休暇を与えるか与えないかを決めれば良いと思います。ちなみに私の場合は、経営者の方と相談の上ですが、与える場合が多いですね。

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