年度内にも高齢者の労災防止にガイドライン

投稿日時 2019-8-11 3:48:59 | トピック: 労働・社会保険

 厚生労働省は、働く高齢者の増加に対応するため、高齢労働者の健康管理や業務上の配慮などについて対応を検討し、ガイドラインとして2019年度内にまとめる方針です。60歳以上の労働者数は全体の2割近くを占めるようになり、休業4日以上の死傷災害のうち26%が60歳以上の高齢労働者によるものとなっています。
 高齢になると、どうしても今まで通りの仕事が難しい場合もあります。そこは会社が考慮して、労働時間を短くしたり、休憩を多めに取ってもらったりする配慮も必要だと思います。また働く側も、危ないと思ったら、早めに会社や周りの人に知らせましょう。



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